作業環境測定士 合格
作業環境測定士は有機溶剤、特定化学物質、放射性物質、鉱物性粉じん及び金属類を
取り扱う作業場についての作業環境測定を行えます。
第二種はデザイン・サンプリング、簡易測定器による分析業務のみができます。
第一種はデザイン・サンプリング、解析を含む分析の全てを行うことができます。
第二種の試験は共通科目が4科目あり、全部に合格する必要があります。
第一種の試験は有機溶剤、特定化学物質、放射性物質、鉱物性粉じん、金属類です。
第二種と第一種の金属類と有機溶剤は以前に合格済で、
今回は放射性物質と鉱物性粉じんの合格です。
各科目は得点率が60以上で合格となります。
合格基準は低いですが、わりと問題は難しいです。
作業環境測定士として登録するためには、作業環境測定士試験に合格後、
登録講習の修了が必要です。
第一種講習の前に第二種講習の共通科目を先に修了することが必要です。
第二種講習は3日間、第1種講習は各科目ごとに2日間の講習です。
登録講習の際の実技試験免除の講習もあります。
登録講習は二種が約10万円、一種が1課目につき約9万円するので、結構高額です。
登録講習は今のところ受講しようとは思ってませんが、
必要になったら受けるかもしれません。
第1号(鉱物性粉じん)
第2号(放射性物質)
第3号(特定化学物質)
第4号(金属類)
第5号(有機溶剤)